室内負圧とは?

室内負圧についてご存じですか?室内負圧とは、排気量が給気量よりも大きくなることによって室内の気圧が外気圧より低下している状態のことをいいます。 薪ストーブを安全に使うためには、24時間換気システムによって起こる室内負圧を正しく理解し、その対策をすることがとても大切になります。

24時間換気システムについて

室内の換気扇を24時間運転させ家具や建材に含まれる化学物質やカビ・ダニなどを屋外に排出する24時間換気システム。 換気システムには、給気・排気とも機械の第一種、給気のみが機械の第二種、排気が機械・給気が自然の第三種があります。 その中で一般住宅で一番多く使用され、かつ最も室内負圧になりやすいのが第三種換気システムです。そのため負圧対策が非常に重要です。 そこでまず、室内空気に依存しないよう給気は必ず外気導入にするようにしましょう。それでもお風呂や台所の換気扇は換気能力がとても強いため、同時給排気型レンジフードがおすすめです。

安全な薪ストーブの機種選び

室内負圧は薪ストーブの安全性にも大きく関わっています。 換気扇による排気量や内外気圧差が大きいほどいろいろな隙間から空気を引っ張ってしまいます。そのとき薪ストーブの機密性能が悪ければどうなるでしょうか。 煙突が給気口になって、薪ストーブ本体から煙や有毒ガスを逆流させてしまい、非常に危険な状態となってしまうのです。そうならないように薪ストーブ設置業者にメーカー別の薪ストーブ機密性能を聞いてみることをおすすめします。 ドイツなどの薪ストーブ大国では、薪ストーブの安全基準「DIBt認証」があり、高気密住宅対応機種がひとめでわかるようになっています。日本の住宅も高気密化が進んでいるので「DIBt認証機構」を選ぶと安全に薪ストーブを使うことができます。

そして省エネ住宅が進む中央ヨーロッパの方々に絶大な人気を誇るのが、ドイツ・スキャンサームです。